瑠璃一味のお戯れな学園生活
お互いのカップルを冷やかす言い争いは、しばらく続きそうだ。

そこで。

「ちょっと寄っていくアルか?」

鬼龍が指差したのは、天神学園の通学路途中にあるコンビニだった。

朝の登校時に朝食を食べ損ねた生徒がサンドイッチを買ったり、部活終わりの下校時に喉が渇いてスポーツドリンクを買ったり、天神学園の生徒もよく利用する。

「私達も稽古が終わってちょっと小腹がすいた事だし、何か買って食べるのも悪くないアル」

悪戯っ子みたいに微笑む鬼龍。

「鬼龍はそうやって間食するから、乳がけしからん事になんだよ」

「うるさい龍之介っ!死ねっ!」

龍之介を罵倒する鬼龍。

「お前達も夕飯の前だろう、間食などしていたら飯が食えないぞ」

真面目な瑠璃が言うが…。

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