瑠璃一味のお戯れな学園生活
年長の咲花、同い年(見た目)のシルヴィとすず、そして最年少の正樹。

誰を仲間外れにする事もなく、誰が威張り散らす事もなく、上手くお互いフォローし合いながら遊んでいる。

種族だって皆違うのに。

こんな小さい子供達にさえ、天神学園の流儀は伝わっているのだ。

彼らの親もまた、天神学園の卒業生や教師達。

親から子へ、天神学園の精神が受け継がれているという事か。

こういうのを見ると、何だか龍之介は嬉しくなる。

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