通学恋愛

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「ありがとうごさいました」




店員に言われ、ホクホクしながら店を出た。



いやー…。







アクセサリーショップってイイネ!!






あ、いや、うん百万のネックレスとか買わされて、頭おかしくなったワケじゃないぜ?



小さな赤い袋をぶら下げ、オレは家に向かう。





店員が差し出したネックレスは、確かにキラキラだった。



けど、値段が違った。



オレなんかでも、全然買えるような。



なんでも、デザインとか大きさとかがどーのこーのらしいけど…



忘れた☆(テヘペロ)
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