あぁ、愛しの執事様
佐衣の言葉に龍太の表情がかなり険しくなる。

この前の出来事を知らない龍太に1から話す時間なんかないし。

なんだかややこしくなるのが目に見えてるし。

そんな私の心の内なんかお構いなしに龍太は問う。

「なんだよそれ、俺聞いてないけど?」

あぁ、もう説明するのも面倒、さらに龍太の反応も面倒だ。

「もう、時間ないから行くねっ」

不服そうな龍太の問いには答えずに私は足早に歩き出した。

「おいっちょっと!」

私を引き留めようとする龍太を佐衣に任せて、図書室へと向かった。

心の中には99%の不安と1%の期待を抱きながら…
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