【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】




こんなことになったのは、少し前のこと。



―――――――――



「雪乃ちゃん、話があるんだ。昼休みに二階の空き教室に来て」



「あ、うん……」



朝登校すると、下駄箱のところで知らない男の子に話しかけられた。



ど、どうしようっ!知らない男の子だし、それより男の子苦手だし……。



でも、うんって言っちゃったしな。



意を決して昼休み、空き教室へ行った。



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