闇の向こう側で~あなたの光を~
踏み込みたい。
だけど、踏み込めば
美海ちゃんが消えてしまう気がして、
居なくなってしまう気がして、
どうしても、
近付けない……っ
陸「美海、今日も海に行く?」
海「当たり前。美海は行くんだよ」
こんな会話も当たり前になってきた。
始めの頃は美海ちゃんは僕達に近付こうともしなかった。
近付いても避けられてた。
だけど、今は
避けないし、
警戒しないし、
フツーに話してくれるし、
抱き着いても笑って頭を撫でてくれる。
確実に変わった。
もちろん、いい意味で。
美海ちゃん、
早く闇から抜け出して………。
僕達に頼ってよ…。
だけど、踏み込めば
美海ちゃんが消えてしまう気がして、
居なくなってしまう気がして、
どうしても、
近付けない……っ
陸「美海、今日も海に行く?」
海「当たり前。美海は行くんだよ」
こんな会話も当たり前になってきた。
始めの頃は美海ちゃんは僕達に近付こうともしなかった。
近付いても避けられてた。
だけど、今は
避けないし、
警戒しないし、
フツーに話してくれるし、
抱き着いても笑って頭を撫でてくれる。
確実に変わった。
もちろん、いい意味で。
美海ちゃん、
早く闇から抜け出して………。
僕達に頼ってよ…。