クール女子と大泥棒が恋すると、
「おお!すごいっ」
女は化けるって言うけど、本当だった!
あたしのやる気のない目は逆にトローンとしてて色っぽく見えるし、
肌も白くなった。
唇なんてうるうるしてるし!
「美月すごい!ありがとう。」
「素材がいいんだよ!ウヘヘ」
なんか喜び方が気持ち悪いけど、無視無視。
ちょっと5番さんみたくなってみたかったりした。
だから今の自分は結構好き。
まぁ、胸の大きさは全く足りないけど。
くびれも……足りないけど。
それはそれ。
「あ、そろそろ時間。
美月行こう。」
「うんっ」
今日のメンバーは私と美月と千歳の他に、
遠山くんと馬渕くんと高橋さん。
人見知りのあたしでもみんなクラスメイトだから、大丈夫。
遠山君は……世に言うイケメンで、
世に言うチャラ男。
別に嫌いなタイプじゃない。
馬渕君は……爽やかくん。
こちらもカッコいい。スポーツ男子って感じ。
感じが良くて、好き。
高橋さんは、派手な感じの女の子。
美月が誘った。スゲー可愛い。うらやましいなー、と思う。
まずはみんなでファミレス行って、どこいくか決める。
楽しみ。