-RAINY BOY1-

舞台裏から覗くと、もう、皆が集まっていた。慌てて俺は、




『お待たせしました!多分。皆はやりたくないと思いますが、今から、学校と学校周辺のゴミ拾いをしたいと思います!俺も面倒だとは思いますが、一緒にゴミを拾って下さい☆』




舞台に出た。





『今から、ビニール袋をクラスに配るので、楽しみながらゴミ拾いに励んで下さい!頑張ったら、先生からご褒美があるそうです!』




と雅也。







『やった↑』





『マジで?!』





そんな声が聞こえた。





< 157 / 266 >

この作品をシェア

pagetop