-RAINY BOY1-

そう言い、外に出ていった。





『成美のやつ馬鹿だな(笑)』




雅也は言う。





『どして?』




俺が聞くと、





『俺さー、別に絢芽に用事なんてねぇーよ(笑)』




幸樹は笑う。





『何それぇー(汗)』




絢芽が言うと、




『絢芽さー、成美に嫌がらせされてるからさ↓だから、助けたんじゃん?』




雅也は幸樹の肩に手をまわし、





『ありがとぉ!』




絢芽は微笑んだ。





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