-RAINY BOY1-

俺に向かって言った。





『絢芽、好きなやついるんだ(笑)応援してやんなきゃな!』




俺もヒソヒソ声で、返した。












それから、すぐ休み時間になった。












『幸樹~!聞いてくれよ↓』




雅也が幸樹の肩を叩いた。





『どした?』




幸樹が聞くと、





『和人のやつ、絢芽が好きなやついるのにも気付いてないんだってよ↓↓有り得なくない?あんなわかりやすいのにさ(汗)』





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