-RAINY BOY1-

幸樹は、フォローした。





『悪いな。』




俺は幸樹にヒソヒソ声で言うと、





『少しは、素直になったんじゃねぇー?笑』




そう幸樹は笑った。





2人で、手を繋ぎながら歩いた。







周りは、真っ暗で不気味な雰囲気だった。










『あのさー、高校卒業したら絢芽は、どうすんの??』




俺は聞いた。





『あたし、専門学校通って、保育士の免許とるつもりでいるんだぁ↑和人は??』





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