ずっと・・・

看病

瞬side
杏の家についたは良いが、どうしようか・・・
杏が、意識がなくどうしたらいいかわかんない。
そう思っていると玄関の扉があいた。
「あら、どうしたの？」
「えっと、杏さんの体調が悪いみたいで・・・」
「すみませんご迷惑をおかけして・・・
　でも、どうしましょう、私今から仕事に行かなきゃいけないのに・・・」
その女性が杏の親だと気づいた。
「あ、じゃあ、僕が見ます。」
「そう？じゃあ、お願いするわね。
　って、そういえば、貴方は・・・」
「えっと、杏さんと、お付き合いさせていただいてます。瞬です。」
なんか、恥ずかしいな・・・
「まぁ、杏ってば何も言ってなかったのに・・・
　じゃ、お願いしますね。」
「はい。わかりました。」