Dear.My Heart
1ページ、また1ページ…と読むペースは変わらなかった。

柚菜は小説の世界に入り込んでしまったのだ。



主人公と自分を重ねてしまい、つい感情的になった。

そして、溢れ出る涙は頬を伝った。









柚菜は結局最後まで読みきってしまった。


時計は12時を示してた。




辺りはザワめき、もうそろそろ目的地に着く。









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