甘い時間は生徒会室で。*番外編*


「な、何言ってるのよ!そんな…………」


馬鹿じゃないの、雅人。


「俺は本気だよ?」


そう言って雅人に引き寄せられる。


もう、このドキドキが聞こえたらどうするのよ。


「俺、頑張るからさ、応援してよ。」


「……もちろん。応援するに決まってるでしょっん……」


あっという間に塞がれてしまう私の唇。


バカ雅人。


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