交換日記~散りゆく花~
やすらかに
浩二は、星空に向かい、みちこへの想いを「約束します、同じ時代に生まれ変わり必ずあなたを、探しだす。」

辺りが明るくなり、浩二は防空壕に行き、慰霊碑の前に立った。

慰霊碑を読んだ。

慰霊碑には、水野みちこの名前しか無かった。

浩二「我が身を犠牲に15名の生徒の命を救った、水野みちこ先生に想いを・・・」

これ以上は読むことが出来なかった。

そして浩二は、みちこの事を忘れる事なく毎日を過ごしていた。

防空壕の前で浩二は、毎日手を合わせ、みちこへ、毎日の出来事思いを話そして学校へと行った。

















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