君と隣りで
プロローグ
私とあの子はいつも一緒だった

同じ病院、同じ誕生日、隣同士の新生児室、隣同士の家

偶然が偶然を重ねて縁があるのかないのか分からないがあの子と離れることはなかった

あの子は私よりも小さくいつも私の後ろをついて回っていた

私も私でお姉さんぶってちょっと調子に乗って失敗したのも今では良い思い出だ

お互いの家を行ったり来たり

お泊まりも当たり前だった程だ

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