純愛2〜彼と私の物語2〜
1人暮らし
「…お、はよー…」
と、茉莉愛。


「ん?あっ、おはよう…」
健太郎はまだ眠たそうな目をこすりながら、そして少し照れながら、言った。



朝食はまだ調理器具がないので、近くのマックでモーニングセットをテイクアウトした。

ハンバーガーを頬張る健太郎に茉莉愛は近くに、ホームセンターは無いか尋ねた。


「ホームセンターねぇ…」



「無い?」



「あっ!駅前商店街に100均があるけど…」



「ホント?じゃぁ、あとで行ってみる!」



8時には健太郎は仕事に向かった。


茉莉愛は取りあえず、今日の仕事は遅番だったので健太郎が言っていた駅前の100均に行った。



「どれにしよう…」
茉莉愛はなんだか、新婚気分になってショツピングを満喫していた。



「このお皿、健太郎先生の好みかなぁ?」

「あっ!こっちかなぁ?」

ブツブツ言いながら、物色する茉莉愛。



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