もし君が私の前からいなくなってしまったら。



私がそう言って立ち上がると


「葉月、本当は晴樹くんのこと大好きなんだね!」

梨華が微笑みながら私に言う。



「違うよ。梨華。」


「へ?」

梨華は驚いた顔をする。


「私は晴樹のこと愛してるんだよ。すごく大切に思ってるんだ。」


私も梨華に微笑みかえし、晴樹の教室へ向かう。


< 227 / 310 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop