恋色ダイヤモンド~エースの落とした涙~
"昨日は言いすぎて悪かった"
"全部忘れてくれ"
「アイツは…究極のバカだっ……」
"瑠依は、やめんなよ”
―――あたしの、ために………?
「どう……してぇっ……」
全身の力が一気に抜けて、膝から床に崩れ落ちた。
「もし城山が甲子園に行けたとしても……もう…佑真は行けねえんだよ……っ……」
崩れ落ちたいのはあたしだけじゃない。
声を震わすエビ君だって、無二の相方を失ったんだ。
その声は悔しさで溢れていた。