向日葵


「は?」

「だってよー、南波先輩ってかなり告白されてんのに誰からの告白もOKしないんだぜ?なのにお前と付き合ってるって事は…、南波先輩ってまだ佐倉…」

すると男達の声を遮って友達の茜ちゃんがきた。

「ちょっと、もえに何言ってんのよ!」

「べ、別に俺らは!」

と焦ってどっかへ行ってしまった。茜ちゃんは私の親友で、綺麗でサバサバしてて皆から好かれてる。

それよりさっき…


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