【短編】ing
「休み時間毎に来てくれたの……?」
杉谷君のさりげない一言を、私は聞き逃さなかった。
すごく嬉しくて、聞き逃せなかった。
「杉谷君?」
杉谷君の顔は真っ赤になってて、
期待してしまった。
もしかしたら、もしかするかも、って………!
だけど、違った。
「昨日、松永さんのこと……待たせたのに、
俺、教室に、戻れなくて………担任に捕まっちゃって…、
謝ろうと思ったんだけどさ……
朝から保健室行っちゃうし………だから………さ?」
そのときの杉谷君からはいつもの笑顔がなくて、
照れてるように見えたから、
だから期待したんだけど、
答えは簡単に出た。
「噛んでばっかでごめん…。
俺、真剣に謝ったこと少ないから…慣れてないっていうか…」
期待した私がバカみたいだった。
杉谷君のさりげない一言を、私は聞き逃さなかった。
すごく嬉しくて、聞き逃せなかった。
「杉谷君?」
杉谷君の顔は真っ赤になってて、
期待してしまった。
もしかしたら、もしかするかも、って………!
だけど、違った。
「昨日、松永さんのこと……待たせたのに、
俺、教室に、戻れなくて………担任に捕まっちゃって…、
謝ろうと思ったんだけどさ……
朝から保健室行っちゃうし………だから………さ?」
そのときの杉谷君からはいつもの笑顔がなくて、
照れてるように見えたから、
だから期待したんだけど、
答えは簡単に出た。
「噛んでばっかでごめん…。
俺、真剣に謝ったこと少ないから…慣れてないっていうか…」
期待した私がバカみたいだった。