みずのあお かぜのあお


ずっと、その望みはつのり続けて。



あるとき。



ロシュは、ロニを抱き上げて、空を飛びました。



ロニの姿は、ロシュの中に混じり合い、そしてどこまでも高く、遠く、飛ぶことができたのです。



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