冷たい雪に甘いキスを…

「うん、まあね。」

まーくんにあげるつもり。


もしかしたら受け取ってくれないかもしれないけど、それでもいいんだ。

あたしが本当にまーくんのことを考えてるって信じて欲しいから。


あの日、まーくんは言った。

愛するって気持ちを教えてって。
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