冷たい雪に甘いキスを…

まーくんはしばらく山口くんを睨みつけたあと、呟いた。

「…渡さねぇよ。」


そのまま教室を出て行くまーくん。

「ま、待ってまーく…!!」

追いかけようとするあたしの腕を、誰かが掴んだ。

「や、山口くん…。」
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