冷たい雪に甘いキスを…

「うそー!ヤバイ!山口とうとう告ったよ~!」

「なんか、すごい!」

「やるじゃん、山口!」


教室が再びざわざわする。
でも、あたしは固まったまま。

「…え、と。山口…くん、今のは…」

ドキドキと心臓が激しく打つ音がする。

顔が赤くなってくるのが分かって、あたしはうつむき加減になる。
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