冷たい雪に甘いキスを…

なんだか新鮮かも。

まーくんがこんなに自分の気持ちを表に出したの、すごく久しぶりに見たきがする。


「……だから。」

「ん?」


まーくんが、あーもう!とさけび、あたしの方をまっすぐ向いてはっきりと言った。

「華が、好きだからだよ!」
< 429 / 601 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop