冷たい雪に甘いキスを…

でも…なんの話だろう。

それに、まーくんちにはお母さんいるんじゃないのかな?


あたしが急におじゃましたら、迷惑じゃないの?

そんなことを考えながら、二人でまーくんちへの道を歩き続ける。

「ねぇ、まーくん。」

「なに。」
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