冷たい雪に甘いキスを…

その声のあとすぐに優しいキスが落ちてきた。

あたしはそれを受け止めて、ゆっくりと唇が離れる。


目を開けると、すごく優しく微笑むまーくんがいた。

そして、あたしが目を開けると同時にあたしを抱きしめた。


「ずっと…一緒にいよう。」
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