冷たい雪に甘いキスを…

屋上につくと、ドサッと横になった。


あたしはその横にちょこんと腰掛けた。

と、そのとき。

「まーくん!?」


いきなりあたしの膝の上に頭を乗せてきたまーくん。

「ごめん…しばらくこのままでいさせて。」

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