トナカイ彼女とサンタ彼氏

「ひゃあ!じゃないー。聞いてる??」

いけないぼーっとしちゃってた…

「あ、ごめんねえ、なにー?」

「もう、クリスマスはいいんだよー!」

「どんなところがあ?」

「キラキラしてて!サンタさんがみんなに幸せを分けてくれるから!」

そう言いながら
羽唯が大きな目をきらきらさせながら言った

みんなに幸せを分けてくれるから…か

本当にそうなのかなあ

「なんだよー、クリスマスの話?」

そう言いながらちかくに寄ってきたのは

緑川 冬樹

羽唯の幼なじみだった。

「きゃ!なによ、冬樹」

相変わらず



< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

トナカイ彼女とサンタ彼氏
You./著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop