封船屋
「テストなら仕方ないわね。頑張ってね!!
それに、封船なら見たいなら言ってくれればいつでも見せてあげるわよ。」


「本当ですか!?やったぁ!

それと、今日なんですが実は勉強場所貸して欲しくて来たんですよ。
もし、迷惑でなければなんですが…」

「迷惑だなんて!ここでよければいつでもどうぞ。」

新しい勉強場所が出来た。
静かで、落ち着けて、紅茶までついてくる。
アントがじゃれて来る以外は最高の勉強場所だった。

話していた時間が長すぎて、あまり勉強ができなかったが、ここでテスト勉強をするといつもより良い点がとれそうな気がした。


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