ネコがくれたモノ。



「あのとりあえず…部屋に…」


「うん」


立ち上がって木島さんのお母さんを見る。


優しそうに笑っていた。


「紅茶、ありがとうございました」


「いいのよ!仲直りしてね」


「はい」


俺は木島さんのあとをついていって木島さんの部屋に入った。



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