True〜新選組と消えた記憶〜




土「ふん、えらい余裕だな。もう少し泣き叫んだりしても良いじゃねぇか。」


郁「どうせ殺されるんだ。そんな面倒なことはしない。」





土方と郁の会話を、他の人達はただ黙って静かに聞いていた。


古高を新選組に連れてくる前までは、仲の良い恋仲だった2人。





そんな2人が、何故こんなことになっているのか。


そんなことは、もう誰にも分からなかった。





土「………郁、何か言いたいことは。」


郁「………あるわけがない。」


土「そうか。………じゃあ、さっさと終わらせてやるよ。」




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