True〜新選組と消えた記憶〜




総司は、薫に笑顔を向けてから発句集を受け取った。


薫「これって、総司のなの?」


総「ううん、土方さんのだよ。」





さて、ここで1つ疑問が出てきました。


何故、土方の私物を総司が探そうとしていたのか。





それは、発句集の中身に答えがあった。


一一一一一ぱらぱら


総「はい、薫ちゃん読んでみて。」


薫「何々…"春の草 五色までは 覚えけり"………だから?」





薫はとても素直な子です。


そして、薫の感想は総司の笑いの壺だったようです。


総司は、声が出ないほど爆笑し始めた。


薫は訳が分からず、混乱するばかりだった。




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