思い出の・・・
残りわずかな…



夏休みが終わるまであと一週間。
実際にあと5日…


なぜなら自分の家に帰らなければならないからだ…







月日はあっという間に過ぎていき…
気づけばあと2日…


早く彼に帰ることを言わなければならないのだが
なかなか言い出せずに…いた…



今日は…彼とスイカ割りをする約束だった


憂鬱になりながら…あたしは彼との約束の場所に向かった



その場に着くと彼は無邪気な顔で



「咲月ー。早く来いよ!でかいスイカがいっぱいあるぞ!」



と笑いかけてくる



あたしは…



「今行く!すっごくおっきいスイカだね!!」



と答える



彼はホントに楽しそうにスイカ割りをしていた








そして…





彼にあのことを伝える時間が来てしまった
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