思い出の・・・



あたしは夢を見てるかのと思いほっぺたをつねってみたが痛かった



夢ではないと確信すると



「さつき。何してんの?」



「見て分からないの?夏休みの宿題よ」



「あぁ。なのになんで半泣きしてんだよ…」



「別に泣いてないけど…」



「嘘だ。絶対!もしかして宿題がわかんなくて泣いてたりして?」



彼に簡単に当てられてしまってあたしは恥ずかしくなり俯いてしまった



「冗談で言ったんだけどそんなに恥ずかしがらなくても…」



「………」



「そんなら俺が教えてやっろっか?」



「え?いいの?やったー。助かるよありがとう。司くん!」



「どういたしまして!」




そして始まった…地獄の宿題を終わらせよう大作戦!


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