✰perfect LOVEs✰

綾崎 神



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正直、玖薇が
結婚について考えていたことに
驚いた。


嬉しかったのもあるけど
別れる気ないんだなって思うと
照れ臭かった。


『あんま泣くなよ?
泣いたらブスだから別れるぞ?』

「泣かない。神といれるなら
我慢するし」

本当、照れるんだけどな…。
俺の胸に顔をうずめている玖薇。

しばらくこの体制でいたいと
クッキーのお皿を玖薇の頭に置く。


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