「1495日の初恋」



「去年と同じですね。」



「うん…。」


「去年も、あいつんちにいったな~!」



宇佐見くんは、わざと大声で話す。


「またあいつんちに行くのかよ~~~~!!」




「宇佐見くん、ごめんね…。」



私が謝ると、謝るんなら笑っとけ~って大きな声で言う。

笑えって言われているのに、涙が出てしまう。



「こら~~!泣くなら連れてかないぞ~~!!」



…ありがとう…宇佐見くん…。
















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