俺様幼なじみとの同居生活
な、な……


「…このドスケベヤロー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」


キーンコーンカーンコーン。


あたしの叫び声に反応するかの様にチャイムが鳴った。


「俺先戻ってるから。制服整えたらおいで」


そう言って長い足で去って行った湊。


あ、ありえないッッ‼︎


お、幼なじみだからって…


あそこまでする⁉︎普通!


もう!


あたしは湊に腹を立てながら教室に戻って行った。
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