お前は、俺を好きになる!!

初めて~の(*^3(*^o^*)



誕生日会から3ヶ月…

「あっついよー…バテる…」

季節は、すっかり夏に代わり蝉が暑さをよりいっそ引き立たせる…とてもいい迷惑だ…

「汐菜アイス買いにいこうぜ」

幸谷が誘ってきたが暑くて動く気力もなかった…けどアイスは、食べたい…

「買ってきて…お金は、渡すよ…」

「ほんとに汐菜は、昔から暑さに弱いよな…バテすぎだろww」

このやろぅ…暑さをなめてやがる…確かに私は、夏に弱い…弱すぎるくらいだ…

「汐菜大丈夫か?」

大毅が顔を傾けながら私に向けてうちわであおいでくれた…

「涼しい…最高!もっとして大毅はかわいいなあ」

「かわいいって言うな!!もうあおいでやんねえぞ!!」

まぁ今日は、素直じゃないのねww

「ごめんなさい大毅様!!あおいでください…」

ほんとに暑い…

「汐菜~今日のお祭り誰といくの?」

「お祭り…?そんなのあったっけ?」

けど暑いなーいきたくないな…めんどくさいし

「誰ともいかないなら私たちと一緒にいこうよ!!大毅と幸谷も連れて」

めんどくせーよ…歩きたくねー家でゆっくりクーラーとデートしてる方がいいよ

「えーめん「やったー!!いこうぜ!!兄貴は、そういうの大好きだから行くよ!もちろん汐菜も行くよな!」

そんな笑顔で言われたら…断れない…

「じゃあ神社の前で待ち合わせね!慎太も来るからよろしく~」

最悪だなあ…いきたくねー…けど璃子とのデートだと思えば生きていけるはず!!

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