冷たい君に恋してます!


クリスマス当日…

「今日はクリスマスだね〜」

「そうね。」

家です。

一階からはお姉ちゃんとお母さんの声が聞こえる。


私はいま髪の毛をやっている。

髪のびたんだぁー

いまは胸元まであるよ‼

それを巻いてる!

そして準備完了!!

「行ってくるね〜」

「あ、壮太くんとデートかぁ〜」

「そうだけど!!」

「いいなぁ〜私もそんな彼氏欲しいー」



お姉ちゃんは可愛いんだけどなぜか彼氏ができない。


「…美月お姉ちゃん頑張れ‼じゃあバイバーイ」

そういって家をでた。

待ち合わせは大きなツリーがある時計台…


私は少し急いだ。

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