あたしの余命あと1ヶ月…
あたしは手紙を書いていた

今日渡さなきゃ‥‥

付き合ってるとしても
“一応”だし‥‥



受け止めてくれるかな?

そしてもう一枚は遺書として
あたしが死んだ時に渡してもらうために


病院の先生に渡した


それは秘密で


ーーーガチャ


「欄ー!」「欄さん!」「欄ちゃーん!」


透琉、羚介、星輝‥‥


「らーんちゃーん!!!!ヽ(○´3`)ノ」


げ、翼‥‥


ーーーボコ


「調子にのんな」


「(´△`)↓ガーン痛いよォ欄ちゃん‥‥」



「いきなりの話になるけど‥‥


欄‥‥好きです俺と付き合って」


いきなりすぎる‥‥

けど嬉しい‥‥


「はい!」


「そして‥‥結婚してください!

俺はずっーとそばにいたい‥‥
守るから!」



あたしは微笑みながら
紫王菲に

「はい!あたしも貴方のそばにいたいです!

貴方が好き!」


そしてダイヤモンドの指輪をはめた‥‥

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