ただ愛されたいだけ


男達にお酒を奢ってもらい



一緒に踊る


身体を撫で回してくる



『ねぇーそんなに触らないで?

…感じちゃう…』



全くの嘘

気持ち悪い


「(ドキッ)な…なぁこの後抜けない?」

ほら


『私とやりたいの?』


「いや…あの…」



男なんて体だけよね



耳元で囁いた

『私を抱くなんて百年早いよ』

そしてすっと体を離し

他の男と踊る



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