プレイボーイの甘い罠
すっごく言いにくいんですけど…。
むしろ悪いのは私、のような気がしない
でもないし。
私がずっと黙っていると。
「あ~お~い~?早く言いなさい?あの雰
囲気じゃ海どころじゃなくなるでしょう
がっ」
美桜が顔をグイッと近づけながら聞いてき
た。
このままだとせっかく美桜が楽しみしてる
海をぶちこわしそうだし。
正直に言った方がいいか。
「実は―――――――って事があって」
私は美桜にさっきのことを説明した。
嫉妬してるみたいだと思ってしまったこと
も。