プレイボーイの甘い罠



何となく予想できてしまう展開に思わず笑みがこぼれる。



葵を見ただけでどうしようもなく可愛いと思ってしまうのは惚れた弱みというヤツだろうか。



「葵、こっち向かなきゃキスするぞ?」


「……向いてもする癖に」



呟いた葵は俺に飛び付いてきて、そのままキスをする。


突然のことに驚いて動けない俺に。



「2人きりだったら、別に聞く必要無いんだから」


そう言い放った。


全くこいつは…。俺の心臓がいくつあっても足りねぇな。



でも、葵がこんなに積極的になってくれるなら、毎日が誕生日でもいいかもしれない。



「覚悟しろよ?今日はなに言ってもはなさねぇから」



番外編end
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