ひとつ屋根の狼さん。






「……う、うん」



かぼそいわたしの返事に
璃子がはっとする。




「あんた、弁当も渡されずに

もしかして下宿先でいじめられてんの!?


もう、ぼーっとしてるから!!」




その意見に琴音も納得したようにうなずいた。



「それありゆる。


なるほどね~どおりでいつにもましてバカオーラ出まくりだと思ったわ」




ば、ばかおーら!?





「ち、ちがうちがう!
そうじゃないのっ」







「ふーん?」





いまいち納得されてない。




とゆーか……



“ささやかすぎるだろ”

“ちっぱい”

“もめるほどの胸もなかったじゃん”






アレ



これいじめ……?




わからなくなってきた(恐怖)





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