【短編】指定席
何も言い返さなかった亜子に驚いたのか、康太はオロオロして「…ま!俺もお前んち行くん遅なったしなあ!!」
と笑いながら言ってくれた。
優し過ぎるわボケ
涙が出そうになった亜子はとっさに
「あたしゴミ捨ててくる!あんたは自転車、校門まで準備しとって!」
っと叫んでゴミ捨て場へ走って行った。
と笑いながら言ってくれた。
優し過ぎるわボケ
涙が出そうになった亜子はとっさに
「あたしゴミ捨ててくる!あんたは自転車、校門まで準備しとって!」
っと叫んでゴミ捨て場へ走って行った。