人形の妹と王子の兄


「……ごめんな」

「謝らないで…

、全部私のせいなんだもの…」


「そんなことねえって…」


「…文化祭だけは来るなよ」


「…うん」

「兄からの命令だから」

可憐の鞄をとりあげ俺の肩にかける。

顔も似てない俺たちが双子なんてありえねえのに…

家に着いた途端現実に引き戻されてしまう。
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