君が好き
「へぇ…いるんだ…」



少したってようやく言葉を発した



「わ…私そろそろ部屋戻るねっ


じ…ジュースありがと」



美都はそれだけ言うと


俺の方は1度も振り向かず


そのまま部屋へと向かっていった
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