私と年上男とルームシェア
サプライズ




亮太さんと暮らすことを許され、冬が訪れた


けど、最近亮太さんの帰りが遅い

仕事が立て込んでるって言ってたけど…心配だな


時計を見ると22時を指していた



すると、玄関のドアが開く音がした




「ただいま…」


疲れ切った顔をした亮太さんがリビングへやって来た




「おかえりなさい…大丈夫?」



「ああ…」



「…ご飯どうする?」



「…悪い。今日はもう寝る」


ネクタイを緩めながら亮太さんは自室に向かった


大丈夫かな…?

でも、もう寝るって言ってたし…

とりあえず私はお風呂入ろう…


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